環境に優しい社会が求められている中、太陽光発電やエネファームなどの家庭用発電設備に注目が集まっています。これらの家庭用発電設備が発電した電気はそのままでは家庭で利用することができません。パワーコンディショナー（パワコン）を用いて各家庭で利用可能な電気に修正（直流⇒交流に変換する）する必要があります。家庭用発電システムの需要の高まりに伴いパワコンの需要も増えており、多くの企業ではこの需要にこたえるためより良いパワコンの企画・開発・販売に尽力しています。
パナソニック株式会社（大正7年、故松下幸之助氏創業）でも、パワーコンディショナーに力を入れています。現在パナソニックのホームページには家庭用自家発電を考えている方に役立つ情報が豊富に掲載されていますので参考にされてはいかがでしょうか。パナソニックで提供している「住宅用太陽光発電システム」は、「太陽電池モジュール」で太陽光から電気を作ります。この電気を「パワコン」を使って家庭で利用できる電気に変換し、発電状況や電気の使用量を「モニタ」で表示する仕組みになっています。
太陽電池モジュール・パワーコンディショナー・モニタの詳しい説明はホームページで紹介しています。太陽電磁モジュールの発電量は業界内でトップクラス、環境に優しく、節電効果が期待できます。また、パナソニックでは、蓄電池を後から追加できるパワーコンディショナーを新たに開発しました。太陽光発電で作った電気を効率よく活用できます。